2014年8月1日金曜日

マイケルの56回目の誕生日を前に[1]Close to you




今日から8月。バースデーも近づいて参りましたが、
私にとっては『THIS IS IT』から5年が経ったという思いが強くて、、、
5年間ずっと追悼してきたつもりなのに、これまで以上に戸惑っています。
今月は、しばしば写経のつもりで、写真をアレンジしたりなどして、
心を落ち着かせようと思います。


* * *

ビリージーン
Jun-26-2009 菊地成孔

「言葉も無い」という慣用表現がありますが、おそらく生まれて初めて、その状態の中におります。それでもこうして、キーパンチは出来ると言う事実に、彼が生きた時代。つまり、多くの消費者が皆キーパンチによって言葉を吐き出していなかった時代への、追慕ばかりが駆け巡ります。ワタシは今、端的に申し上げて、泣いています。慟哭が止まりません。どうしたら止まるかも解りません。世界中の人々とともに、総ての宗教的な領域を超えて、共に喪に服そうとおもいます。21世紀が本当にやって来ました。

<2時間後の追記>

 本当になにもかも出来なくなってしまいました。これはきっと、(まだ生きていたとしたら)ケネスアンガーも、秋山成勲も、Will A,Mも、ハーモニー・コリンも、ジャービス・コッカーも、リズ・テーラーも、彼の事を知っている人々はみなおなじでしょう。ワタシは彼の事を知っています。誰もが知っている事とおなじことを。すべて。

 訃報を聞いてから鳴り出し、未だに頭の中でずっと鳴り続けている曲の歌詞を、写経の代わりに書き写し、頭の中で訳されている日本語も書き写してみました。1970年に、全米で1位になった曲です。もしこれが選曲行為であるとするならば、ワタシは故人にこの曲を捧げます。記憶違い、訳し間違いの指摘はご容赦下さい。




(Thy long to be)Close to you


Why do birds
Suddenly appear?
Everytime You are near

あなたがあたしの隣にいるとき
気がつくといつも小鳥たちがいるね

Just like me
Thy long to be
Close to you

そうか あたしとおんなじだね
あなたのそばにいたいんだね

Why do some
fall down from the Sky?
Everytime You walk by

あなたがあたしの前を通りすぎるとき
いつも空から
星が降って来るね

Just like me
Thy long to be
Close to you

そうだ あたしとおんなじだね
星だってあなたのそばにいたいんだね




On the day that you are born
The angels got together and decided
To create a dream come true
So they sprinkled moondust in your hair
And golden starlight in your eyes of blue

きっとあなたが生まれた日は
天使たちがみんな集って 彼等の夢を叶える事にしたのよ
それであなたのブロンズの髪には星屑を
蒼い目には星のきらめきを散りばめたんだわ

That is Why
All the girls go down
Follow you all around

だから
当たり前よね
この町の女の子がみんな
憧れのあなたを追いかけまわすのは

Just like me
They long to be
Close to you

あたしとおなじだね
みんな 憧れのあなたのそばにいたいのよ
 
woo Close to you
woo Close to you

みんながあなたのそばにいたい
みんながあなたのそばにいたい








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